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終身保険
終身保険とは、死亡時の保証金が年齢に関わらず一生涯継続する生命保険の一種です。
終身保険でも、保険料を生涯にわたって支払い続けるタイプ、60歳や65歳までの比較的短期間の間だけ支払うタイプ、保険契約時に保険料の全てを一括で支払ってしまうタイプの3種類があります。
いずれのタイプも、年齢に関わらず生涯にわたって保障がつきますが、それぞれの保険料の支払総額が異なります。三種類の終身保険に共通するのは、保険料の支払い総額より保障総額の方が大きいということです。
途中解約しても返礼解除金が受け取れたり、短期に分割で支払いの場合は支払い完了後に保障金一部を取り崩して受け取ることも可能です。月々の掛け金は、終身保険でない他の掛け捨て保険などと比べると割高になりますが、支払総額よりも受取総額の方が大きいので、死亡保障つきで利率も良い貯蓄と捉えることも出来るでしょう。
終身保険のリスクやデメリットとして、金利が保険契約当時のまま最後まで適用されてしまうので、後々金利が高くなった時に損をするのでは、という見解があります。
これに対応し、契約時に利率を決定しない、変動性の終身保険も存在します。変動性の終身保険は、利率が上がった場合は得をしますが、利率が下がってしまうと保険金の受取額も少なくなってしまうので注意が必要です。
終身保険は、万が一の備えだけでなく家計状況の変化や老後の生活設計にも臨機応変に対応できる、とても有効な資産運用のための保険ともいえるでしょう。